浮気を許す?浮気を許せるかどうかの判断基準について

世間では浮気ブーム、不倫ブームなどとささやかれ、既に結婚していても浮気に興味を抱いている方は大勢います。しかし、少しでも注意を怠ると浮気していることがバレてしまい、夫婦関係を崩壊させてしまいます。子どもがいる家庭では、夫婦だけの問題ではなく、子どもの将来もかかっています。そのため、パートナーの浮気を知ってしまった際に、浮気を許せるかどうかをしっかりと判断しなければいけません。当記事では浮気を許すかどうかの判断基準となるポイントを解説します。

 

浮気の本気度を確認

浮気をされて許すか許さないかを考えるときに、まず始めに考えておきたいことが、パートナーの浮気相手に対する本気度です。浮気をするからには、浮気相手に少なからず魅力を感じたからです。

 

とはいえ、自分は結婚しておりパートナーがいるということを重々承知の上で浮気をしているわけなので、家庭を崩すようなことをしようとは思っていないことが多いです。そのため、浮気とはいえ、あくまでも遊びで関係を持ったといった方が多いです。

 

そういった場合は、これまで通りとはいかずとも、それなりの夫婦関係にすることは可能です。しかし、もし浮気相手のことを本気で愛しているとなると、今後、夫婦としての関係を続けていくことはかなり難しいです。そして、そんな浮気の本気度を確認するには、浮気相手との関係性を知ることが重要です。

 

浮気の本気度が低い場合

同じ趣味を持っている、話が合うなどの理由でデートをしている程度であれば、本気度は低く友達程度の関係でしかありません。また、肉体関係を持ったとしても、家庭や職場のストレスから息抜きをしたいがために、ワンナイトで関係を持つといった程度であれば、本気度は低いと見て取れます。

 

浮気の本気度が高い場合

肉体関係を持ち、定期的に会っている場合は本気度が高いと言えます。既に結婚しており、パートナーがいる状態で、パートナー以外の方と長期的な肉体関係を持つことは非常にリスクの高い行為です。そのようなリスクの高い行為に及んでもいいほど、浮気相手のことを思っているということになります。

 

そして、パートナーが浮気相手と長期的な肉体関係を持つことは、現在の夫婦関係に何かしらの不満があることも覗えます。そのため、浮気がバレた後、夫婦関係を続けていくことは難しくなります。

 

今の生活を維持したいかどうか

浮気をしたパートナー、そして自分自身が今現在の生活を送っていきたいかというのも、浮気を許せるかどうかの基準となります。安定した収入があり、子どもも健康に育っており、特に生活面において不満がないのであれば、お互いが寄り添い今の生活を崩さないようにするのも一つの手です。

 

感情的にはならず、一旦冷静に今後のことを考えてみてください。

 

離婚後の生活基盤があるかどうか

今後、今のパートナーとは絶対に夫婦として生活していくことはできない、と思っても離婚後の生活基盤が築けていないのであれば、安易に離婚するのは危険です。主に、経済面においてパートナーに頼りきっていた場合は注意が必要です。

 

これまでパートナーに生活面において頼っていることが多かった方は、感情的になって勢いで離婚してしまっては、その後の生活が苦しくなってしまうだけです。そのため、まずは冷静に離婚後の生活基盤について考えてみましょう。

 

特に子どもがいる場合は、簡単に離婚することはできません。子どもを育てるためにはお金が必要となります。離婚した後に経済的に子どもの面倒を見るのが難しくなるのであれば、今の生活を維持するようにした方が無難です。

 

離婚することで生活は大きく変化します。そのため、離婚によって生活面にどのような影響があるかをしっかりと考える必要があります。また、自分一人で考え込むだけではなく、知り合いや親族とも話し合うことで、離婚後の生活をより具体的に想像できる場合もあるので、誰かに相談するというのも一つの手です。

 

自分の気持ちと向き合うために探偵に相談する

浮気発覚後、これからどうするか、そして自分の気持ちを整理するために探偵事務所に相談することもできます。探偵事務所の中には、浮気調査だけではなく、その後のアフターフォローを行っているところもあります。

 

アフターフォローは、浮気発覚後の夫婦関係をどうしていくかを決め、それに伴い必要であれば、専門の弁護士や司法書士、行政書士の紹介などを行うことになります。また、弊社の総合探偵社ブレイブリサーチでも浮気調査後のアフターフォローも行っております。

 

まとめ

パートナーの浮気を許せるかどうかは、子どもの有無でも変わってきます。子どもを授かっていない夫婦であれば、浮気した本人と自分自身の気持ち次第で、今後も夫婦関係を続けていけるか判断できます。

 

しかし、子どもがいる場合は大人の事情だけでこれからの関係性を決めてしまうわけにもいきません。子どものことを考え、そしてお互いの今後の生活基盤も考慮して、どのようにしていくかを判断しなければいけません。

 

また、パートナーが浮気しているかもと思い、離婚を決心しても浮気していると分かる確実な証拠がなければ、浮気を否定され慰謝料を請求することが難しくなります。そのため、浮気の証拠が掴めていないのであれば、探偵へ浮気調査を依頼することをおすすめします。

 

弊社の総合探偵社ブレイブリサーチでは、ご相談・お見積もりは無料となっておりますので、お気軽にご連絡ください。