その反社チェックは間違っていませんか?正しい知識を身につけましょう!

昨今重要視されている反社チェックですが、間違った方法で行ってしまうと時間を無駄にしてしまうだけになってしまいます。そうならないために、今回は反社チェックでするべき項目と重要ポイントを分かりやすく紹介していきます。知識を身につけて正しい反社チェックをできるようになりましょう。

 

反社チェックとは

反社チェックとは、反社会的勢力(暴力団などと何らかの関係を持っていることが疑われ、企業として関係を持つべきではない勢力)を企業が見極めて、契約までに排除する活動のことです。現在では多くの企業が反社チェックを実施しています。また、企業だけではなく証券取引所が上場を申請している企業に対して行う場合もあります。では、なぜ反社チェックが必要なのか確認していきましょう。

 

反社チェックが必要な理由

反社チェックが必要な4つの理由をまとめたので、見ていきましょう。

1.政府指針

2.各都道府県の暴力団排除条例

3.金融庁の監督指針

4.企業の安全確保

 

近年暴力団が実態を隠しながら企業に接触するなど、反社会的勢力が資金を獲得する方法が巧妙になってきています。なかでも暴力団関係者が経営に関わっているが、一見普通の企業に見える「フロント企業」が問題となっており、反社会的勢力を見極めることが難しくなってきているのが現実です。

 

反社会的勢力が企業の取引に関与することで、通常の取引ができないことやトラブル時に相手側に威嚇されるなどの悪影響が生じます。まっとうな会社経営をするために大切な、反社チェックの重要ポイントをまとめたので確認してみましょう。

 

反社チェックの重要ポイント

現在ではインターネットを用いて反社チェックを行うことが主流になっています。ですが、調査対象(検索キーワード)をきちんと設定しないと、正しく反社チェックができません。具体的には、現在の商号や役員名だけを調査範囲にするのではなく、旧商号や旧役員名までを調査する必要があります。また、調査を進めていく中で新たに浮上した関係会社や関係者なども追加で調べていき、企業に関係している全てを炙り出すことが反社チェックでは重要です。

 

企業基本情報の確認

ここでは実際に反社チェックを行う際に必要になってくる、「企業基本情報の確認」について紹介していきます。どこまでを調査対象にしなければいけないのかを確認して、正しい知識を身につけましょう。

 

商業登記情報の確認

商業登記情報(履歴事項全部証明書)による役員・住所・商号・事業目的の変更履歴の確認を漏れなく行うことで、以前に反社会的勢力が経営に関与していなかったのかを確かめる必要があります。

 

業歴・業績の確認

その企業の業歴や業績を確認することで、本当にクリーンな経営を行ってきたのかを見極めることができます。現在の事業とは違う業歴がある場合などは、反社会的勢力との関わりがある可能性があるので注意が必要です。

 

取引実績の確認

取引実績の確認を行うことで、過去に反社会的勢力との取引がなかったかを知ることができます。そのため、取引相手も同時に調査していくことが肝心です。

 

取扱商品・サービスの確認

取引商品やサービスの内容がクリーンであるかを確認する必要があります。違法なサービスを行っている場合は詳しく調べましょう。

 

データベーススクリーニング

データベースクリーニングとは、「日経テレコン記事」「インターネット」などからキーワード検索を行ったり、自社DBとの照合を行ったりする反社チェックです。どのようなキーワードを入れて検索するかが重要なポイントになり、間違ったキーワードで検索すると知りたい情報が見つからない可能性があります。

 

また、あいまいなキーワードで検索すると、膨大な数の情報がヒットしてしまい時間と労力がかかってしまうことも考えられます。効率よく調査をするために、あらかじめ企業基本情報の確認を行い、深く調査する必要がある項目を優先的に検索するようにしましょう。

 

迷ったらプロに相談する

これまで反社チェックで実際に行う項目や、重要ポイントを紹介してきましたが、自分の会社で反社チェックをすると、多くの時間と労力がかかることが分かりました。さらに、ある程度その業界で働いている経験がないと、反社会的勢力の気配をつかむことは難しいです。そこで、反社チェックのプロに相談することも1つの方法になります。プロに相談することで漏れなく調査することができるので、案件の重要度に応じて自社で行うか、プロに任せるかを検討するようにしましょう。

 

また、自社の潔白を証明してもらうことも可能なので、近々上場を控えているなどで自社に反社会的勢力が関与していないことを証明したい時にも、プロに相談するといいでしょう。

 

まとめ

ここまで反社チェックが必要な理由から、重要事項までを紹介してきました。自社で調査を行うと知りたい情報を優先的に知ることができる反面、時間を労力がかかることがおわかりになったと思います。

 

正しい反社チェックができる自信がなく、プロに任すことを検討している方は、「総合探偵社ブレイブリサーチ」に相談してみて下さい。プロの調査と自己調査を使い分けて、上手に反社チェックと向き合いましょう。