子どもが家出をしてしまったときの捜索方法とは?

子どもが家出をしてしまい帰ってこないと親としてはとても心配になります。家出をしてしまった際にまず考えなければならないのは「子どもの捜索」です。しかし警察は何かが起きなければ動くことができません。

 

自力で子どもを捜索するのには限界があります。子どもが家出をしてしまったらどうするべきかについて今回は紹介していきます。

 

子どもは年間でどのくらい家出している?

子どもの家出と聞くと、とても深刻なことで少ないのではないかと考えてしまいます。しかし、子どもの家出は珍しいことではありません。内閣府の家出の発見・保護数は平成27年度1.6万人とされています。

 

発見されていない子どもについても考えると、さらに多くの子どもが家出をしていることになります。さらに家出をした子どものうち、全体のおよそ40%が中学生です。小学生でもおよそ10%の子どもが家出をしているのが現状です。

 

子どもの家出率は減少しているといわれていますが、それでも家出をしてしまう子どもがいる事実は変わりません。さらに、家出と自殺は密接な関係があるともいわれています。子どもが家出してしまったら「そのうち帰ってくる」と考えず、早く見つけてあげることが大切です。

 

子どもが家出した場合の対処法

子どもが家出をしてしまうのにはいくつか理由があり、なんとなく家出をしているわけではありません。家出をしてしまう子どもを叱るのではなく、なぜ家出をしてしまうかを考えることが一番の対処法といえます。

 

家出をしてしまう子どもの多くは家庭に不満を持っていることが多いです。何事にも否定をされてしまうことや、暴力を受けているといった環境では反発して家出をしてしまいます。さらに子どもは感受性が豊かなため少しの違和感にも敏感です。

 

子どもだからといって話や行動を見下すことや、良かれと思って価値観を押し付けるとすぐに察知して逃げ出してしまいます。両親からの愛情を「愛情だ」と感じることができない場合や、家に居場所を見つけられない子どもも家出をしてしまう傾向にあります。

 

また両親が不仲であっても居心地が悪く家出をしてしまうことがあります。子どもが家出をしてしまったら子どもを叱りつけるのではなく、まずは家族全員で話し合うことが大切です。

 

警察は捜索してくれない?

警察署に捜査を依頼したい場合は、まずは警察署へ行き「捜索願」を提出しなければなりません。警察署は行方不明者が「特異行方不明者」であると認定した場合のみ捜索を開始します。特異行方不明者とは、凶悪犯被害者や事故遭遇者、生活が困難だと考えられる自救無能力者などが該当します。

 

13歳未満の子どもの場合はこの自救無能力者に該当されます。しかし事件性が薄いと判断されてしまうと確実な捜索は行ってもらえません。子どもが少し反抗したときに起こる「プチ家出」では警察は動いてはくれません。

 

プチ家出なのかそうでないのかを見極めるためにも、警察は捜索をすぐには開始することができないのです。そのため事件性が低く単なる家出の場合だと、警察ではなく探偵社に捜索依頼をする方がより確実です。

 

探偵社は最新の機材を使用して調査を行うほか、失踪者捜索なども行うことが多いため捜索のプロフェッショナルともいえます。子どもが行きそうな場所を迅速かつ正確に予測し、チーム体制で調査を行う場合もあります。

 

家出に関係していると考えられる人物も聞き込みや張り込みでマークし、子どもを探し出すことができます。

 

子どもが家出した時の具体的な捜索方法

探偵社が行う捜索方法

子どもが家出した際、探偵社ではまず子どもの足取りをつかめそうな証拠を探し出します。子どもが行きそうな場所や友達などを張り込んで捜索を行います。さらに最近ではSNSを利用して知らない人のもとへ家出をすることも問題になっています。

 

そのためSNSの履歴や怪しい人物がいないか徹底的に調査します。SNSを利用した犯罪も年々増加しているため、事件性があるかどうかもしっかり調査します。さらに探偵社でも警察犬や探偵犬といったシステムを導入しているところもあります。警察署で実際に活躍した犬を使用することから、子どもの捜索でも従来よりも早く見つけることが可能です。

 

親が行う捜索方法

また探偵とは別に、親として捜索するための方法も紹介します。まず子どもの持ち物や写真などから事件性があるのか、意図的な家出なのかを確認します。意図的な家出であった場合、洋服やまとまったお金がなくなっている可能性があります。

 

さらに携帯電話が家にないかも確認しましょう。携帯電話を家に残して家出をする可能性は極めて低いとされています。自宅に携帯電話があった場合、何らかの事件やトラブルに巻き込まれている可能性を視野に入れましょう。

 

子どもが携帯電話を所持していると分かったら、まずは連絡を入れてみましょう。さらに学校の先生や子どもの友達にも連絡し、居場所を知らないか確認することが大切です。子どもの家出でまず考えられるのは、友達と一緒に行動している可能性です。

 

友達に連絡することによってすぐにどこにいるか分かることもあるため、まずは子どもの友達など近しい人に連絡をいれましょう。

 

まとめ

子どもが家出をしてしまう理由には、子どもにとって家庭の居心地の悪さなどが挙げられます。そのため、子どもがもしも家出をしてしまったら、子どもが不満に思っていたことや今後どう接していくのかしっかり話し合うことが大切です。

 

なかなか帰ってこず一刻も早い帰宅を願うのであれば、一度探偵社にも相談してみましょう。総合探偵社「ブレイブリサーチ」では、子どもの捜索依頼も承っています。ブレイブリサーチでは相談後すぐに調査を行うのではなく相談者様に対し、まずはどう対応していくかなどのアドバイスいたします。

 

自力では見つけることができないと判断された場合、はじめて調査の相談や事前見積もりをしますのでご安心ください。子どもの家出に不安を感じたら、まずは一度探偵社にご相談ください。