「最近自分の情報が他人に知られている気がする」、「盗聴や盗撮をされている気がしてならない」、そんな気がしてならない方のために、警戒すべきポイントや対処方法をまとめました。ぜひ最後まで読んで盗聴を防止する策を学んでください。
盗聴を警戒するポイント
最近もらったプレゼントを調べる
プレゼントに盗聴器が仕込まれている、ということは意外にあります。ぬいぐるみなどであれば不審な切れ目などが無いか、不自然に固い部分が無いか、など調べましょう。絵画や置時計なども盗聴器、盗撮機が仕込まれることがありますから注意しましょう。
シンプルな部屋のレイアウトにしたり、整理整頓を心掛ける
盗聴器を仕込もうとする側の心理を考えれば、部屋が散らかっているほど仕掛けやすい、という気持ちになります。つまり部屋が片付いていればそれだけ仕込みにくいということです。部屋を出来るだけシンプルにして、整理整頓を心がけることで盗聴器を設置されることを防止しましょう。
部屋の死角などを把握しておき、定期的にチェックする
盗聴器をセットするとすれば、あまり目に付くところには置きたくないものです。つまり住んでいる人間にとっての死角や、普段触らない場所などが狙われがちです。自分自身で部屋の死角を把握し、定期的にチェックして物品が動いた気配が無いかなどを注意しましょう。
空き巣対策を充実させる
盗聴器をセットする人間は留守中を狙っています。防犯カメラを設置する、ピッキング対策を考慮したカギを付ける、窓ガラスを割れにくい防犯タイプに変えるなど侵入者を防止することで、盗聴や盗撮のリスクを減らしましょう。
近所迷惑にならない程度に曲を流し続ける
盗聴が気になる場合、近隣に迷惑をかけない程度の大音量でテレビや音楽をかけるのも一つの方法です。盗聴器をつけられているとしても、何も聞こえなければ盗聴をあきらめる可能性があります。
盗聴発見器を利用する
通信販売などで盗聴器を発見するツールは販売されているので利用してみても良いかもしれません。しかしそれらはあくまでも簡易的な手段と考えてください。
盗聴されているかもしれない…という気持ちで眠れないときは
気が済むまで部屋の中を調査する
盗聴器が仕掛けられている気がしてならない、という場合、まず気が済むまで部屋の中を調べる、という手もあります。これは根本解決ではありませんが「まず自分自身を落ち着かせる」という効果があります。
心療内科に相談する
根拠が明確でないのに盗聴が心配でならないという気持ちが強い場合、もしかすると「妄想性障害」という状態に陥っている可能性があります。妄想性障害にはさまざまなタイプがありますが、自分が誰かに陥れられる気がしてならない「被害型」という状態があります。思い当たる方は心療内科に相談してみてください。
探偵にしっかりと調査を依頼する
もし実際に盗聴されているとしたら、上記の二つの方法に防止効果はありません。盗聴器は日進月歩で小型化・高性能化しており、悪意を持った相手が巧妙に設置している場合、専門性がある人間でなければそれに対応するのは困難です。そして盗聴器を発見するのに専門性を持っている職業と言えば探偵事務所こそ適任です。
まとめ
盗聴の調査はプロである探偵に依頼するのがベストです。探偵事務所であれば日々そのような依頼に対応していますから、さまざまな盗聴器や盗撮機に精通しており、その隠し場所や発見方法なども熟知しています。そして、依頼者の秘密を守る守秘義務をわきまえているので信頼性もあります。 盗聴が気になって仕方がない、自分しか知らないはずの情報を他人が知っていることに恐怖している、という方は総合探偵社ブレイ